Arithmerは東京大学大学院数理科学研究科発のAI企業です。私達は現代数学を応用して、様々な企業にAIスマートロボットシステムを導入しています。その多くは単なる業務自動化のためのITシステムではなく、継承が難しい高度な専門技術や、人間の手では実現不可能な技術の実装となっています。その結果として、画期的な薬の開発や安全な社会の実現など、社会貢献につながるための数学の応用を目指しています。

数学はあらゆる科学技術の基礎となっています。特にその数学のもつ自由な世界感が、様々な現象を記述する上でも非常に強力なツールとなります。ビジネスにおいても、属人的な作業は将来大きなリスクとなりますが、そのほとんどが計算可能な現象に還元され、すなわち計算機、AIで記述可能となります。

例えば、人の動きは時間と空間のデータとして表現することができます。それらのデータを高密度かつ高精度に取得することで、人の動きを限りなく正確に再現することができます。すなわち、AIスマートロボットによって人の動きを再現することも可能となるのです。

取得した時間と空間のビックデータを詳細に解析することで、人の動きの奥底に潜む「暗黙知」を発見することも可能となります。その暗黙知を学習し、パターン化・最適化することで、熟練者を凌ぐ能力をAIスマートロボットが発揮することも可能となります。

今、聡明な頭脳と器用な手と精緻な目を有するAIスマートロボットが、既存のビジネス体系に大きな革新をもたらす、新しい時代が到来しつつあります。AIスマートロボットが世界のビジネスインフラとなろうとしているのです。

ただ、このAIスマートロボットは正確、効率的、かつ長時間の作業を行うことはできますが、仕事全体の枠を設定することはできません。人が設定する枠の中で頭脳や手足となって動くのであり、その枠組みを設定するのはあくまでも人間の役割です。

このAIスマートロボットをいかにうまく使って仕事を効率化するか、そして人々の役に立つ結果を生み出すのか、それを考えるのが私たちの仕事です。

AIスマートロボットでできることが増えると、人間が能力を発揮できる環境も広がってゆきます。
環境は人を作り、人は環境を作ると言われます。
私達は現代数学を応用して、次の世界を切り開くための、新しいAI技術を創造してゆきます。

 

Arithmer CEO 大田佳宏